「ロメオとジュリエット」を聞いてきたが、テーマは「愛と憎しみ」。「二元論」で表現するいかにも西洋的な表現。
大学入試とかの現代国語とかで必ず出る「西洋と日本」ってテーマと同じだね。西洋は形式美とか日本は「あいまいさ」とかステレオタイプな論文のアレ。
「男と女」「昼と夜」「善と悪」っヤツね。この考えをクラシック音楽に持ち込んで表現したものを大枠として「ソナタ形式」と呼ぶとの事。
「ソナタ形式」。俳句で言う「5・7・5」ぐらいの基本知識との事。大体の場合は「主題」と言われる特徴的なメロディが2つ(二元論的に)でてきて、「男と女」「激しさと静寂」とかを表していく。
そんな「ソナタ形式」を理解するのに1番いいと許先生(「クラシックを聴け」より)がいうのは
モーツァルト「ピアノ・ソナタ」。
1週間聴き込んで「ソナタ形式」って何かなを感じてみます。
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